『パッセンジャーズ』 グッズプレゼント

飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客。セラピストのクレアは数々の謎を
解き明かそうとする。これは偶然か、それとも仕組まれた罠なのか?
ラストは誰にも口外できない、スリルと謎が交錯する心理サスペンスです!

主人公には、その美しさと『プラダを着た悪魔』『ブロークバック・マウンテン』などで
人気と実力を不動のものとするアン・ハサウェイ。まさに今が旬の彼女が、初めて
サスペンスに挑み、感情が交錯する様を見事に表現し演技派としての新境地をみせる。


090216_passengers_main.jpg公開を記念して、オリジナルグッズ
(タンブラーとポストカードのセット)を3名様にプレゼント!!


090216_passengers_goods.jpg【プレゼント応募先】
名前・住所・性別・年齢をお書きの上、下記メールにてご応募ください。
応募先:応募締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
応募締切:2009年3月19日(木)消印有効
※当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

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【ストーリー】
次々と消えていく生存者たち。
その真相はどこに眠るのか?
スリルと謎が交錯する心理サスペンス!

飛行機事故で奇跡的に生き残った5人の乗客。
セラピストのクレアは乗客の記憶から浮かび上がる数々の謎を解き明かそうとする。
しかし、事故の核心に近づくたびに乗客が次々と失踪し、彼女の周辺でも不可解な
事が続発する。錯綜する現実に翻弄され、自分さえも見失ってしまうクレア。
これは偶然か、それとも仕組まれた罠なのか?
そして遂に彼女が掴んでしまった驚愕の真相とは―。

【スタッフ・キャスト】
◆監督:
 ロドリゴ・ガルシア … 『彼女を見ればわかること』 、 『美しい人』

◆主演:
 アン・ハサウェイ … 『プラダを着た悪魔』 、 『ブロークバック・マウンテン』
 パトリック・ウィルソン … 『オペラ座の怪人』 、 『いつか眠りにつく前に』
 デヴィット・モース … 『グリーン・マイル』
 クレア・デュバル … 『アイ・アム・サム』

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『パッセンジャーズ』
3月7日(土)日比谷みゆき座他にて全国ロードショー!
オフィシャルサイト:http://www.passengers.jp/
配給:ショウゲート
(C)2008 PASSENGERS PRODUCTIONS,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

『The Duchess(原題)』 邦題決定!!

『プライドと偏見』などで高い評価を得てきたキーナ・ナイトレイ主演最新作の邦題が
『ある公爵夫人の生涯』で決定いたしました。キャストは新旧の実力派が終結。
歴史的古い古城や美しい庭園での撮影、壮麗な衣装には、目を奪わずには
いられません。本作では、本年度のアカデミー賞『衣装デザイン賞』『美術賞』に
ノミネートされる期待作!ぜひご注目ください。


090213_Duchess_main.jpg【ストーリー】
宿命という名のもとに生きた”もうひとりのダイアナ”。
故ダイアナ妃の祖先デヴォンシャー公爵夫人のスキャンダラスな実話を完全映画化。

今も世界中の人々に愛される英国の王妃ダイアナ。
そんな彼女の直系の祖先で、ダイアナ妃を思わせる華やかでスキャンダラスな
生涯を送った女性が200年前の英国にも実在した!
18世紀後半に17歳という若さで、世界で最も裕福な公爵のひとり、
デヴォンシャー家に嫁いだジョージアナ。
聡明で、情熱的な性格の彼女は輝くばかりの美しさを誇る公爵夫人として、
英国中の人々に愛された。しかし、ただひとりだけ彼女を愛さないデヴォンシャー公爵と
その愛人との奇妙な同居生活の中で、ジョージアナは葛藤の日々を送ることになる。

【スタッフ・キャスト】
◆監督・脚本:
 ソウル・ディブ

◆出演:
 キーラ・ナイトレイ … 「プライドと偏見」、「つぐない」
 レイフ・ファインズ … 「シンドラーのリスト」
 シャーロット・ランプリング … 「まぼろし」
 ヘイレイ・アトウェル
 ドミニク・クーパー … 「マンマ・ミーア」

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『ある公爵夫人の生涯』
4月、Bunkamuraル・シネマ、銀座テアトルシネマ、
新宿テアトルタイムズスクエア他全国ロードショー

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カテゴリー: 特 集

2009年2月13日 by p-movie.com

『7つの贈り物』 ジャパンプレミアイベント

2月21日より公開となります衝撃の感動作『7つの贈り物』。
主演のウィル・スミス、ヒロイン役のロザリオ・ドーソン、
「幸せのちから」に続いてウィルとタッグを組んだ
ガブリエレ・ムッチーノ監督が来日しジャパンプレミアイベントを行いました。
レッドカーペットを一目見ようを2000人の観客が押し寄せ、
さらには和田アキ子さんが応援に駆けつけました。

090211_sevenpounds_event02.jpg≪POINT≫
 ◆恵比寿ガーデンプレイスに敷かれたレッドカーペットは70m
 ◆約2000人の観客が迎えました。
 ◆朝7時の段階で150名が並び、整理券配布が始まる9時の段階では
   既に300名のファンが並んでいました。
 ◆ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、ガブリエレ・ムッチーノ監督は
   丁寧にファンサービス。たっぷりと時間をかけてサインや握手に応えました。
 ◆和田アキ子さんがプレゼントした『7つの贈り物』チョコレートは
   450mm×1410mm40kgと超特大サイズ!

まずレッドカーペットにはロザリオ・ドーソン、ガブリエレ・ムッチーノ監督が登場。
歓声が寄せられる中、寒い中駆けつけてくれたたくさんのファンへサインや握手など
丁寧に応えました。そしてウィル・スミスが登場するとさらに大きな歓声が沸き起こり、
約2000人が集まった会場は興奮の渦!ウィルも時間をかけてファンサービスを
行いました。

090211_sevenpounds_event01.jpg舞台へあがったウィル・スミスは「ガブリエーレ!ガブリエーレ!」
「ロザーリオ!ロザーリオ!」と大きな声で二人を紹介。

WS:
アリガトウ。(日本語で)こんなに寒い中たくさん集まってくれて
みんな本当にありがとう!こちらがガブリエレ監督。
そしてこちらが最も美しい女優さんロザリオ・ドーソンです。

RD:
初めての来日でこんなに暖かな歓迎ムード。
寒い中なのに待ってくれていて感動しています。映画を楽しんでくださいね。

監督:
この映画は深い意味でラブストーリーです。
この独創的なラブストーリーを楽しんでください。
 
090211_sevenpounds_event04.jpgここでスペシャルゲストが登場。全米の「08年マネーメイキングスター・トップ10」で
No.1に輝いた大スター=ウィル・スミスを更に応援すべく、和田アキ子さんが
駆けつけてくれました。

和田:
ウィル・スミスに会えるということで、興奮して昨日あまり眠れませんでした(笑)。
この映画でウィル演じる主人公は7人の人生を変える贈り物をするのですが、
私も歌や番組でみなさんに勇気を与えられたらいいなと思っています。
人ってこんな愛することに一生懸命になれるんだと感動しました。
ラストは・・・言えないのですが、とにかく衝撃です。極限の愛。
人をここまで愛せるのかと考えさせられましたね。
それに、今まで「ハンコック」や「アイ・アム・レジェンド」など
たくさんのウィルを観てきたけれど、こんなシリアスなウィルを観ることができて、
ほんと大好きになりました!

ここで和田さんから、バレンタインということで映画のタイトルが印字された
バレンタインの特大チョコレート(450mm×1410mm)の贈り物。
ゲストに「あーん」とあげる場面も。

090211_sevenpounds_event03.jpg
(最後にメッセージを)

WS:
愛情を込めて作った映画なので、ぜひ日本の皆さんに楽しんでほしいです。
寒い中本当にありがとう。僕の愛で暖まって!

最後にはお得意のラップも披露し、すっかりと観客を魅了。
大きな拍手が贈られる中、レッドカーペットイベントは幕を閉じました。

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090211_sevenpounds_main.jpg【ストーリー】
“愛”だけにできる、究極の贈り物に泣く―。
ウィル・スミスが渾身の演技で新境地に挑戦

自らの過ちで7人の命を奪ってしまい、心に傷を抱えて生きる男・ベン・トーマス。
彼はその償いのために7人の他人に、その身を削るようにして彼らの人生が
永遠に変わるような贈り物をしていく。最後の贈り物を渡すために出会ったのは、
ある病のために余命いくばくもない女性エミリー。
絶望の淵にいた二人が恋に落ち、初めて生きる歓びを取り戻した時、
愛する人と共に生き続けるために、ベンはたったひとり、ある決意をする。
映画史上類を見ない恋の結末に慟哭する、衝撃の感動作。

【スタッフ・キャスト】
◆監督:
 ガブリエレ・ムッチーノ … 「幸せのちから」

◆出演:
 ウィル・スミス … 「アイ・アム・レジェンド」、「ハンコック」
 ロザリオ・ドーソン … 「RENT/レント」、「MIB2」
 ウディ・ハレルソン … 「ノーカントリー」、「ラリー・フリント」、「2012」

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『7つの贈り物』
2009年2月21日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!
公式サイト:http://www.7-okurimono.jp
MOBILE:http://mm.spe.jp/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
全米公開:08年12月19日/上映時間:2時間3分

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カテゴリー: 特 集

2009年2月11日 by p-movie.com

『7つの贈り物』 ジャパンプレミア レッドカーペットイベント

観覧者には700人限定でゲストからの”贈り物”が!
~『7つの贈り物』ジャパンプレミア レッドカーペットイベント~

「上映会」につきましては当選された方のみの参加となりますが、
フリースペースで行います。「レッドカーペットイベント」は自由に
ご覧いただけますので、みなさまぜひお越しください。
当日は来日ゲストからレッドカーペットを観覧されたお客様への
特別な”贈り物”もご用意していますのでお楽しみに!
日本人スペシャルゲストの登壇もあるかも!?

090206_sevenpounds_main.jpg以下注意事項などをよくお読みの上、ご来場くださいませ。

【日 時】 2月9日(月)18:00スタート~18:30終了予定
【場 所】 恵比寿ガーデンプレイス内センター広場特設ステージ
【ゲスト】 ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、
      ガブリエレ・ムッチーノ(監督)他 予定

※当日朝9時より、レッドカーペット入り口にてレッドカーペット整理券をお渡しいたします。
※来日ゲストからの”贈り物”は先着700人限定となります。予めご了承ください。
※時間の変更などがあった場合はオフィシャルサイトにて随時お知らせ致します。
 (オフィシャルサイト:http://www.7-okurimono.jp


090206_sevenpounds_sub01.jpg【ストーリー】
“愛”だけにできる、究極の贈り物に泣く―。
ウィル・スミスが渾身の演技で新境地に挑戦

自らの過ちで7人の命を奪ってしまい、心に傷を抱えて生きる男・ベン・トーマス。
彼はその償いのために7人の他人に、その身を削るようにして彼らの人生が
永遠に変わるような贈り物をしていく。最後の贈り物を渡すために出会ったのは、
ある病のために余命いくばくもない女性エミリー。
絶望の淵にいた二人が恋に落ち、初めて生きる歓びを取り戻した時、
愛する人と共に生き続けるために、ベンはたったひとり、ある決意をする。
映画史上類を見ない恋の結末に慟哭する、衝撃の感動作。

【スタッフ・キャスト】
◆監督:
 ガブリエレ・ムッチーノ … 「幸せのちから」

◆出演:
 ウィル・スミス … 「アイ・アム・レジェンド」、「ハンコック」
 ロザリオ・ドーソン … 「レント」、「MIB2」
 ウディ・ハレルソン … 「ノーカントリー」、「ラリー・フリント」、「2012」

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『7つの贈り物』
2009年2月21日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー!
公式サイト:http://www.7-okurimono.jp
MOBILE:http://mm.spe.jp/
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
全米公開:08年12月19日/上映時間:2時間3分

誰も守ってくれない

犯罪の凶悪化と多発化が大きな問題となっている今日。
マスコミに追われる犯罪者の妹と彼女を保護する刑事の姿を通じて、
社会のあり方を問う社会派エンターテイメントである。
監督は大ヒット作「踊る大捜査線」シリーズの脚本家として知られる君塚良一。
硬派な内容でありながら、見る者を釘付けにするメリハリの効いた演出。
強いメッセージ性と弱者に対する思いやりに溢れた力作だ。
モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を受賞。

090203_daremo_main.jpg船村沙織(志田未来)は東京に住むごく普通の中学生。
ある日、兄が小学生姉妹殺害の容疑者として逮捕されたことで生活は一変。
自宅にはマスコミが押し寄せ、近所からは石が投げ込まれる。
警察からは加害者家族保護を目的に刑事が派遣されてくる。
沙織の担当は勝浦(佐藤浩市)。彼は、崩壊寸前の家族関係を修復するため、
翌日から休暇を取って妻と娘、3人の家族旅行を計画していた。
早々に仕事を終わらせようと、マスコミを振り切って沙織を連れ出す勝浦だったが、
執拗な追跡は続く。心を開かない沙織に苛立ちを覚えながらも、逃避行を続ける勝浦。
実は彼は、過去の失敗から心に大きな傷を抱えていた…。

090203_daremo_sub01.jpg序盤、長男の逮捕から家族を保護するまでの様子を追ったドキュメンタリータッチの
展開に、まず圧倒される。受け入れ難い事実に呆然とする母親。家族の保護のために、
事務的に離婚手続きを進める役人。なす術もなく指示に従うだけの父親。
普段目にすることのない出来事を、その場に居合わせるかのような臨場感で描く。

そして、斬新な物語に説得力を与えているのが、リアルな登場人物の描写。
自分の家庭が崩壊寸前のときに、犯罪者家族を保護しなければならない
ジレンマを抱えた勝浦。息子へのいじめを放置した学校への怒りから、加害者家族を
保護する警察を糾弾する新聞記者など。実在感のある人物描写をベースにすることで、
マスコミが悪い、警察が悪いというような、型にはまった善悪論では片付けられない
厚みを生んでいる。

090203_daremo_sub02.jpgその一方で、これとは正反対の人間も登場する。
多数登場する無名のネット住人たちだ。
マスコミよりも何よりも、勝浦たちを追い詰めるのは彼ら。
掲示板に吊るし上げの書き込みを行い、容赦なくプライベートまで晒してゆく。
だが、その動機は不明な上、個人の顔は最後まで見えない。
(隠れ家まで追ってきた場面でも、表情を一切映さない演出がニクイ。)
モラルの欠如したネット書き込みの恐ろしさと危険性が伝わってくる。

社会の暗い部分を描きながらも、見終わった後に不快感は残らず、
清々しささえ感じる。このあたりは君塚監督の力と沙織を演じた志田未来の
さわやかな魅力によるものだろう。物語としても見事な出来で、扱っている内容も
意義深い。幅広くお勧めしたい作品だ。

映画「誰も守ってくれない」オフィシャルサイト
http://www.dare-mamo.jp/
殺人犯の妹となった少女と彼女を守る
刑事の逃避行が始まる──。
2009年1月24日(土)よりロードショー
(C) 2009 フジテレビジョン 日本映画衛星放送 東宝

【映画ライター】イノウエケンイチ

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カテゴリー: 日本 | 映画レビュー

2009年2月3日 by p-movie.com