娯楽の原点ここにあり。
涙も忘れて心が躍る、小さな村の晴れ舞台。
【『大鹿村騒動記』試写会】
■日時:7月8日(金) 18:30開場/19:00開映 <上映時間 1時間33分>
■場所:サイエンスホール(東京都千代田区北の丸公園2-1)
■場所:東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口より徒歩7分
■場所:東京メトロ東西線・半蔵門線/都営地下鉄新宿線 九段下駅 2番出口徒歩7分
■募集人数:5組10名様
【プレゼント応募先】
名前・住所・性別・年齢、ご希望のプレゼント内容をお書きの上、下記メールにてご応募ください。
応募先:mail@p-movie.com
応募締切:2011年7月1日(金)
※当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
【STORY】
南アルプスの麓の村まで走る路線バスに、風変わりな客が乗り合わせていた。サングラスに帽子といった出で立ちの能村治(岸部一徳)と風祭貴子(大楠道代)である。18年前に、駆け落ちで村を離れたふたりであった。
鹿料理のレストラン「ディア・イーター」を営む風祭善(原田芳雄)は、300年の伝統を持つ村歌舞伎の公演を間近に控え、準備にいそしんでいた。その稽古場に、治と貴子が現れたのである。「善ちゃん、どうしようもなくて・・・返す」と治。貴子は前頭葉に疾患があり、記憶障害に悩まされているのだった。変わり果てた元妻を前にして、善は治を何度も殴りつけるが、気が晴れない。結局、駆け落ちしたことすら忘れてしまった貴子を、治ともども店に住まわせることになる。奇妙な共同生活が始まった。
一方、大鹿歌舞伎は公演日が迫っていた。貴子は、18年前に演じていた役柄のセリフだけはしっかりと記憶していた。そしてある日、貴子の記憶が突如として蘇る。公演当日。幕が開き、例年通り多くの観客が見守る中、善と貴子、そして村民たちが力を合わせた演目が始まろうとしていた。
■監督:阪本順治
■脚本:荒井晴彦/阪本順治
■出演:原田芳雄 大楠道代 岸部一徳 佐藤浩市 松たか子 瑛太 石橋蓮司 三國連太郎 他
■ロケ地:長野県下伊那郡大鹿(おおしか)村
7月16日(土)より全国ロードショー!
公式サイト http://ohshika-movie.com/
配給:東映
(C)2011「大鹿村騒動記」製作委員会