12月13日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
原作:バンダイビジュアル
アニメーション「よみがえる空-RESCUE WINGS-」コミックス「レスキューウイングス」
【INTRODUCTION】
母を救った航空救難団に憧れ、女性初の救難ヘリUH-60Jの
新人パイロットとなった川島遥風(はるか)。
苛酷な訓練、感傷を捨てなければ全う出来ぬ人命救出の任務。
荒れ狂う海へ、突風渦巻く断崖へ、強風吹きすさぶ離島へ。
彼女は、葛藤しながら「救えないこと」の辛さをも乗り越え、
救難ヘリ操縦士としての覚悟と誇りを育んでゆく。
ある日、戦闘機F-15Jがレーダーから消えた。遭難したパイロットの救出に
向かった遥風は、残燃料のリミットと闘い、命懸けのミッションに突き進む‥。
【STORY】
山岳地帯の上空。航空自衛隊、航空救難団小松救難隊の高性能ヘリ
UH-60Jを操縦する、23歳の川島遥風(はるか)(高山侑子)。
彼女は、かつて母の命を救ってくれた救難団に憧れ、救難ヘリの
新人パイロットとして訓練の途上にあった。サバイバー(要救助者)を収容後、
高度を上げようとした彼女は、一瞬、操縦を誤り、機体を激しく揺らす。
「アイ ハブ コントロール!」怒号とともに操縦を代わる隊長・菊田2佐(三浦友和)‥。
それは、命を落とすことさえある厳しい訓練だった。小松基地に悄然と降りた遥風を、
腕組みして見つめる飛行班長・3佐の鷹栖美那(木村佳乃)がいた。
遥風への不信感を露にする同乗のメディック(救難員)の瀬南(渡辺大)。
「訓練中に墜落しそこなったんだって?」と、からかい半分で励ます戦闘機
F-15Jパイロットの横須賀(金子賢)。救難ヘリ初の女性操縦士の存在は、
良くも悪くも基地中の注目の的だった。
数日後、嵐の海で漁船・栄光丸が座礁した。遥風の初の実任務が始まった。
先発の救難捜索ジェット機U-125Aの美那から、漁船の正確な位置が伝えられ、
遥風はUHの副操縦席で漁船へのアプローチ開始を告げる。慎重にヘリを船上へと
近づける機長の早稲田(春田純一)。大波に翻弄される漁船。林立するマストや
アンテナに串刺しになる危険をかいくぐり、メディックの柿崎(中村俊太)は、
ホイスト(ケーブル巻き上げ機)で船に降り、漁師達をケーブルでつり上げてゆく。
だが、最後の1名を捜索中、UHの燃料は限界に達し、無念にもミッションは中止された。
その時、眼下の甲板に油まみれの男が這い出す!
「もう一度、アプローチしてください!」遥風は早稲田に懇願する。
だが、それはヘリを燃料切れで墜落に追いやることを意味する。
早稲田が「黙れ!」と一喝したその時、高波が、男の姿をさらった‥。
【STAFF・CAST】
◆原作:
バンダイビジュアル
(アニメーション 「よみがえる空―RESCUE WINGS―」)
(コミックス 「レスキューウイングス」)
◆監督:
手塚昌明 … 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』、『戦国自衛隊1549』
◆出演:
高山侑子、渡辺大、井坂俊哉、金子賢、鈴木聖奈、瀬戸早妃、
浅田美代子、中林大樹、中村俊太、春田純一、宮川一朗太
中村雅俊(特別出演)、木村佳乃、三浦友和
◆協力:
防衛省、航空自衛隊、海上自衛隊
◆協賛:
日本航空
『空へ -救いの翼 RESCUE WINGS-』
12月13日(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー
オフィシャルブログ:http://www.sorae-movie.jp
製作・配給:角川映画
(C)「空へー救いの翼 RESCUE WINGS―」製作委員会
タグ:空へ -救いの翼 RESCUE WINGS-
カテゴリー: 作品紹介
2008年10月30日 by p-movie.com