Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

ローワン・アトキンソンのMr.ビーン劇場版の10年ぶりとなるシリーズ第2弾!!

共演は、「スパイダーマン」のウィレム・デフォー。監督は、スティーヴ・ベンデラック。

舞台は”花の都”パリ、そしてカンヌ!教会のくじ引きで1等賞を当てたビーンは、副賞のビデオカメラを手に南仏で過ごす1週間のヴァカンスに旅立つ。
しかしこのオトコの行くところ、トラブルのタネは尽きず、それどころかスケール&ヴォリューム・アップ!フランス語なんかもちろん喋れず、唯一話せる言葉といえば、”グラシアス!”←(それ、スペイン語じゃん!)。
レストランに入ればおすすめメニューのエビやカキを相手に大騒ぎ!そして、サイフもパスポートも失くしてあっという間に無一文!そんなデタラメ道中のさなか、知り合ったのが10才の少年ステパン。ロシアの映画監督を父に持つその少年は、父親と共にカンヌ映画祭に向かう途中、ビーンのせいで父親とはぐれてしまったのだった。しかも、知らない間に誘拐犯にされていた。
言葉通じぬ小さな相棒を父親の元に送り届けるため、ミスター・ビーンのフランス縦断カンヌ行き、爆笑アドベンチャーが幕を開ける!

シリーズ2作目で、これで完結となる相変わらずのドタバタコメディー。なんと、実際のカンヌ映画祭で撮影しているという珍しい設定。ウィレム・デフォーは、カンヌで上映されるナルシストで主演まで兼ねる監督役。これってモデルは誰?道中をビーンがずーっと撮影していて、時々映像までビーンのカメラ映像になったりと� △靴弔海い隼廚辰燭蕕修譴��舛砲覆辰討い毒柴澄�
上映時間が短いので、エンドロールが終わるまで席を立たないように。オマケが付いています。

89分 1月19日より日比谷みゆき座ほかにてロードショー


カテゴリー: ヨーロッパ | 映画レビュー

2008年2月12日 by p-movie.com